挫折した本

『１Ｑ８４』をＢＯＯＫ１の途中まで読んだところで年が変わろうとしている。
それにしても、これがなぜあんなに売れたんだろう、ちょっと首をかしげてしまう。ウチの学校の司書さんの話によると、図書室の『１Ｑ８４』を借りていた生徒はＢＯＯＫ２の半ばでやめてしまったという。そこまで頑張ったのに、もったいない。でもなんだかわかるような気もする。ＢＯＯＫ１よりＢＯＯＫ２の方が売り上げが少ないのは、それだけ途中で挫折した人がいるということなんだろうけれど、それは『１Ｑ８４』に限っての現象ではないのかもしれない。僕だって途中でやめてしまった本はたくさんある。最近では『ハリーポッター…』とか。
でも、『１Ｑ８４』はともかく最後まで読むことにはなるだろう。さあ、今年最後の風呂に入って、続きを読もう。

1Q84 BOOK 1

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約一年半ぶりに更新。ファイルのアップの仕方をすっかり忘れてしまって、苦労しました。