年賀状も書かねばならないが…

BRUTUS (ブルータス) 2012年 1/15号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2012年 1/15号 [雑誌]

僕がまず読むべき本は「古典」の中にまだまだ沢山残されているんだから、雑誌の記事なんかにノセられて新しいものに手を出している場合じゃない、とは思うものの、「誰が読んでも面白い小説ガイド。」なんていうタイトルを見ると、つい覗いてみたくなる。そうして、ツンドク本がますます増えてしまうことがわかっていながら、ついつい読みたい本をリストアップしてしまう。(出版社の思うツボ…)


丸谷才一『持ち重りする薔薇の花』
弦楽四重奏団のメンバー同士の不倫やら、裏切りやらを描いたものらしい。今度の大晦日には文化会館小ホールでベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲8曲演奏会というのを聴くので、その前に読んでおくのも一興かも。)
坂口安吾『風博士』
ジャック・ルーボー『麗しのオルタンス』
尾崎翠第七官界彷徨
カレル・チャペック『絶対製造工場』
ルイス・サッカー『穴』



僕の興味を強くそそったのは、こんなところ。
でも今叩いているキーボードの横には、読もうと思って買った本、読みかけの本がすでに山積みになっている。