ハイドン、またやります!

mf-fagott2009-08-09こんな本が我が家の本棚にあったのを思い出して読んでみた。
今年はハイドン没後200年。そのせいもあって僕も4月にハイドン交響曲第6番「朝」、7月に第103番「太鼓連打」を演奏し、次は9月22日に第92番「オックスフォード」を演奏することになっている。今の僕にとって、ハイドンは聴くのも演奏するのもとても楽しい作曲家の一人。1年間で3回も吹けるというのはラッキーだ。

交響曲の父ハイドン (ジュニア音楽図書館―作曲家シリーズ 14)』は、アルベルト・クリストフ・ディースの『ハイドン=伝記的報告』をもとにして子供向けに書かれたもの。なかなかうまく構成されている。子供向けといっても、書いてあることはほとんど初めて知ったことばかりなのだから、馬鹿にできない。実は我が家の本棚にはこのシリーズ全18巻が揃っている。ほかのも読まなきゃもったいないかも。


横浜シティ・シンフォニエッタ(YCS)第17回演奏会