海と向き合う美術館

三浦半島の先端、観音崎公園の一角に開館して間もない「横須賀美術館」へ行って来ました。

今は常設展だけですが、なかなか見ごたえのある展示内容でした。
半分地面に埋まった建物(設計=山本理顕)の広々とした内部は壁も天井も白で統一されて明るく、高い天井の丸い窓からは空が見えます。海に面した側の外壁はすべてガラス張りのために眺めも良く、実に気持ちのいい空間になっています。

絵を楽しんだあとは、観音崎公園内を散策したり、海辺のボードウォークを歩いたり、いい休日を過ごせました。