中谷豊句集『火焔樹』を読んで印象に残った句の一つが、 背泳ぎの空に未来を見し日かな だ。この句を読んで、僕はすぐに石田響子の 背泳ぎの空のだんだんおそろしく を思い出した。背泳ぎをしながら見た空におそろしさを感じることと、未来を見ることの間に…
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