仕事帰り、図書館に寄って、夏井いつき『句集 伊月集 龍』を読んだ。 遺失物係の窓のヒヤシンス しつかりと握つたはずの初蛍 たむろして金魚のよしあしを論ず そこにまだありをととひの鵙の贄 台本になく咳き込んでをりにけり 善玉のはうの狐火つれてくる 考…
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