著者より、『玉田憲子句集 chalaza』を送っていただいた。 最初に印をつけたのは、次の句。足の五指拡げてをりぬ海開きこの夏初めての海。素足の足裏が砂を感じる。何気なく指を動かすと、さらに強く、砂が足を刺激してくる。ヒトが四肢で物を掴んでいたころ…
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