『ツバキ文具店』の続編も読んでみた。

ツバキ文具店』が良かったという話を教室でしたら、自分も読んだという生徒がいて、続編の『キラキラ共和国』もぜひ読んだほうが良い、と勧められたので、さっそく読んでみた。

なるほど、これもまた、気持ちが優しくなれるようないい話。

歳の差婚だったり、子連れ婚だったり、いろいろな形の幸せのつかみ方があることを知らされる。そして、主人公、鳩子の前向きな生き方に共感。

(それにしても、善人ばかり出てくるメルヘンを素直に受け入れてしまっている自分がちょっと意外だけど…)