石蕗の花

どういう順番だったか正確には覚えていないが、今までに読んだ内田百閒を挙げると、

阿房列車

百鬼園随筆

『続百鬼園随筆

『冥途・旅順入場式』

『凸凹道』

『有頂天』

今回の『つはぶきの花』で7冊目ということになる。

先日、横浜の山下公園に石蕗の花が見事に咲いているのを見た。地味な花という印象があったが、これだけたくさん咲いていると華やかだ。

『つはぶきの花』のどの文章に石蕗の花が出てきたのだったか、もう覚えていない。