2022-12-10 石蕗の花 随筆 どういう順番だったか正確には覚えていないが、今までに読んだ内田百閒を挙げると、 『阿房列車』 『百鬼園随筆』 『続百鬼園随筆』 『冥途・旅順入場式』 『凸凹道』 『有頂天』 今回の『つはぶきの花』で7冊目ということになる。 つはぶきの花 (旺文社文庫) 作者:内田 百けん 旺文社 Amazon 先日、横浜の山下公園に石蕗の花が見事に咲いているのを見た。地味な花という印象があったが、これだけたくさん咲いていると華やかだ。 『つはぶきの花』のどの文章に石蕗の花が出てきたのだったか、もう覚えていない。