大磯界隈歴史・文学散歩


大磯駅から徒歩10分くらいで、島崎藤村旧宅に着く。

萩の枝で作られた下地窓。

大正硝子の窓に、庭の新緑が写る。

大磯で最期を迎えた藤村、ここに眠る(地福寺)

鴫立庵。ここは日本三大俳諧道場の一つ。(他の二つは、京都の落柿舎と滋賀の無名庵)今でも頻繁に句会・歌会が行われているそうだ。

創業明治24年の「新杵」で西行饅頭を買い、後半に向けて腹ごしらえ。

この後、大磯に多く残る横穴墓群を見て回り、さらに茅ヶ崎市美術館で「藤間家所蔵、文人名主由縁浮世絵」展を見学。充実の一日。企画し案内してくださったFさんに感謝。茅ヶ崎駅近くの居酒屋で飲んだビールが美味いこと! ちょっと飲みすぎて、翌日の演奏会は、頭の芯に少し痺れが残ったままステージへ。