『日本語と韓国語』

日本語と韓国語 (文春新書)

素っ気ない書名だけれど、韓国語と日本語の類似点と相違点、北が「朝鮮」南が「韓国」と称する理由など、身近で興味深いトピックを幅広く取り上げて、親しみやすい口調で語った楽しい一冊。漢字文化を共有する中国への目配りも怠らない。
今年の正月、大雪で飛行機が飛ばずに中止になった我が家の韓国旅行。来年の正月に再チャレンジする予定。今度こそ計画が実現するか…北朝鮮の動きが気になるところ。韓国関係の本をあと何冊か読んでおきたいと思っている。