問題あり?

『週刊俳句 Haiku Weekly』に僕の「『俳句界』2008年7月号を読む」が載っています。あらためて自分の文章を読んでみると、どこかしら気になるところがあるもので、今回も〈文学作品の「おかしみ」は、多くの場合、自己または他者への冷徹なまなざしから生み出されるものですが〉という部分はちょっと問題ありだったかな、と思います。飄々とした人柄が、おのずとその作品に「おかしみ」となってにじみ出る、なんてこともよくあるわけですからね。文学作品の「笑い」というのは、なかなか一筋縄ではいかない相手なんですよ。


■先週末、ちょっと早い夏休みを楽しんできました。

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