2013-01-09から1日間の記事一覧

日本語の歴史の中で、現在は特異な状況下にあるか?

『百年前の日本語』によると、明治期の日本語の表記の仕方には「豊富な選択肢があった」。 たとえば、明治10年に横浜で出版された『新約聖書約翰書』(しんやくせいしょヨハネしょ)は、 「わかもの」に「壮者」 「いつはり」に「虚仮」 「たから」に「資…