この度、「新聞大学」の設置が認可されました。
「新聞大学」は、最新の情報を詰め込んだ新聞を毎朝自宅まで配達してくれるという、日本以外のどこにもない優れたシステムを利用した大学です。自宅が教室として利用できますし、テキストである新聞も、もともと取っていたのだと考えれば、学費はゼロです。
「新聞大学」では、政治も、経済も、文学も、ゴシップも、なんでも学ぶことができます。テキストの半分は広告ですが、これだって、言葉の学習に役立ちます。
テキストには「社説」など、高校生には難しい文章も多く含まれますが、頭を使って理解しようとすれば、それこそ昨今はやりのアクティブ・ラーニングになります。
中高年の方々は、何十年も前の古い知識を更新するため、そして今以上に頭の働きを鈍らせないために、早起きしてテキストを読む習慣を身につけましょう。
なお、テキストを二紙併読すれば、大学から大学院への進学が認められます。
詳しくは、こちらの本をお読みください。
- 作者: 外山滋比古
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2016/11/02
- メディア: 新書
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